2022年9月28日
●『農畜産物・食品の輸出拡大の戦略とコロナ禍の影響について』
政府は、「日本再興戦略」改訂2014において農林水産物・食品の輸出額を 2020年1兆円、2030年5兆円という意欲的な目標を掲げ、輸出促進に努めてきた。一方、2020年1月より世界に広がった新型コロナウイルス感染症により世界経済は一時的に大恐慌以来の大きな打撃を受け、日本産品輸出への負の影響が懸念された。しかし2021年輸出額は前年比25.6%増の1兆2,385億円と消費拡大トレンドの継続が確認された。
今回のセミナーでは輸出5兆円を目指し、コロナ禍前後の市場・輸出動向の概要とともに、輸出重点品目であるイチゴとブドウの更なる輸出拡大に向けた取組方向について紹介する。また加工食品の輸出拡大への貢献が期待できるミニマムヒーティング(短時間加熱殺菌技術)によるリンゴの加工への取組を紹介する。
●講師
国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構
- 所属:NARO 開発戦略センター 主席研究員 鈴木 貴之氏
- 所属:NARO 開発戦略センター 主任研究員 小柴 太一氏
- 所属:食品研究部門 食品加工・素材研究領域 食品加工グループ 研究員 長屋 美玖氏
- 日時
- 2022年10月26日(水) 15:30~17:00開催
- 会場
- オンライン開催(Zoomでのライブ配信)
- 参加費
- 日本食品包装協会会員:3,000円/一般:5,000円
※1件のお申し込みに対して1名様の視聴をお願いします。 - 銀行振込先
- みずほ銀行横山町支店 (社)日本食品包装協会 普通預金 №2177446
- 申込締切り
- 2022年10月24日(月)(定員100名になり次第、締め切らせていただきます)
※申込期間(2022年9月28日~2022年10月24日)以降のお申込み取消、無連絡不参加に
つきましては、当該参加費を申し受けますこと予めご了承ください。
(代理出席可)
申し込み方法
下記申込書に必要事項を記入(1枚/1人)のうえ事務所まで送付(FAX可)、または申込みフォームにてお申込みください。
FAX:03-3669-1244
申込み・問合わせ先
〒103-0014
東京都中央区日本橋蛎殻町1-5-1
一般社団法人 日本食品包装協会
TEL:03-3669-0526 FAX:03-3669-1244
E-MAIL:shokuhou@j-fpa.com