平成30年度　第1回勉強会のご案内 (会員限定)

事務局からお願いがございます。

現在、当協会ではペーパーレス化を進めており、

その一環としまして、2017年4月度研究例会から当日配布用の印刷物については

電子媒体にて、事前に聴講者の皆様に配信する方式に変更させていただいております。

なお、当日紙媒体での資料配布は行いませんのでご了承願います。

紙媒体が必要な場合は、各自で印刷してご持参下さいますようお願い申し上げます。

今後実施する講演会につきましても、同様の方式になりますので皆様のご協力を賜りたく、

よろしくお願い致します。

「勉強会」は、この分野で経験豊かな業界の方を講師に迎え、経験を踏まえた話と相互対話や会員間での意見交換を行い、相互交流ができる場として実施しています。 

今回は、ハウス食品グループ本社株式会社　研究開発本部　容器包装開発部長の大塚淳弘様をお迎えして、『食品包装設計の基礎と応用』について講義いただくことに致しました。今年4月に放映されたNHK「あさイチ」でも該社のチューブ容器開発秘話について採り上げられ好評でしたが、商品開発ヒッターである大塚様から、食品包装設計における３大重要ポイント、①お客様起点の食品の特性に合わせた「安全安心設計」、②使いやすさ等の「利便性向上設計」、③環境等社会問題に配慮した「快適包装設計」について概要を解説していただき、後半はハウス食品グループ本社㈱が包材メーカーと共同で開発・改良した包装設計事例について、当時を振り返りながら全貌をご披露いただきます。これからの包装食品開発やマーケティング等に必ずやご活用いただけるものと考えております。

皆様奮ってご参加下さいますようお願い致します。