2024年12月5日
オンデマンド形式で開催いたします。 こちらは7月に3日間開催された令和6年度第32回人材育成講座(初級)と同じものとなります。
本講座では、食品と包装の両面から易しく食品包装技術を体系的に理解できるような構成となっており、入社1~3年経過された方や食品包装関係の業務に新たに就かれた方に是非お勧めしたい内容となっております。
多くの方からのお申し込みをお待ち申し上げます。
- 日時
- 1週目 5講座(2月 3日(月)午前中にURL送付・2月10日(月)午前中まで閲覧可能)
2週目 5講座 (2月10日(月)午前中にURL送付・2月17日(月)午前中まで閲覧可能)
3週目 5講座(2月17日(月)午前中にURL送付・2月24日(月)午前中まで閲覧可能) - 会場
- オンデマンドでの開催
- TEL
- 03-3669-0526
- 参加費
- 当会会員:44,000 円 / 非会員:60,500 円(事前登録制)
※参加費は銀行振り込みによる前納とします。
※請求書は、メールでお送りいたします。郵送をご希望の場合は、ご連絡ください。
※払込手数料は、受講者負担でお願いいたします。 - 銀行振込先
- みずほ銀行横山町支店 (社)日本食品包装協会 普通預金 №2177446
- 申込締切り
- 令和7年1月29日(水)※定員50名になり次第、申込終了。
※令和7年1月29日(水)以降のキャンセルは無効となります。
※無連絡不参加につきましては、当該参加費を申し受けますこと予めご了承ください。
また、代理出席を希望される際は、事前に事務局までご連絡ください。
※ご聴講はお申込みいただいたご本人様のみとなります。1 社複数名のご聴講をご希望される際には、
皆様それぞれでお申込みください。
申し込み方法
下記申込書に必要事項を記入(1枚/1人)のうえ事務所まで送付(FAX可)、または申込みフォームにてお申込みください。
FAX:03-3669-1244
申込み・問合わせ先
〒103-0014
東京都中央区日本橋蛎殻町1-5-1
一般社団法人 日本食品包装協会
TEL:03-3669-0526 FAX:03-3669-1244
E-MAIL:shokuhou@j-fpa.com
スケジュール
2月3日~2月10日 | 【食品と包装資材等の現状の課題と期待】 | |
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第一時限 | 《包装食品概論》 ●ご挨拶、食品産業の種類と規模 ●食品の品質特性の多様性、変質防止と包材 ●食品の変質を防ぐ包装技法 | 石谷孝佑 氏 (食包協) |
第二時限 | 《包装することを良く知る》包装資材と機械➀ ●包装するとは、包む・入れる・束ねる ●包装の範囲、包装の種類、包装技法 ●包装機械・包装システム | 小國盛稔 氏 (食包協) |
第三時限 | 《包装フィルムを良く知る》② ●食品包装に使われるプラスチックフィルム ●ナイロン・ポリエステル、無機蒸着・アルミ ●機能性フィルム・高機能包材について | 花市 岳 氏 (フタムラ化学) |
第四時限 | 《包装設計の考え方》 ●食品包装設計の考え方 ●包材構成と包材特性 ●食品包装のラミネート構成 | 花市 岳 氏 (フタムラ化学) |
第五時限 | 《振動・衝撃を防ぐ輸送包装》 ●輸送用段ボールの特性と種類 ●食品輸送の振動・衝撃等の標準化と緩衝性 ●青果物、菓子類、惣菜などの緩衝包装 | 北澤 裕明氏 (日本女子大学) |
2月10日~2月17日 | 【様々な食品の品質保持・包装等】 | |
第一時限 | 《包装容器を良く知る》③ ●金属缶とガラス瓶、紙容器、プラ容器 ●包装容器の特性・機能性・多様性を知る ●酸素・水蒸気バリアー性、強度 | 神崎 敬三氏 ’(東洋製罐GH) |
第二時限 | 《乾燥食品の包装》 ●茶葉・乾海苔の変質要因と防湿包装設計 ●遮光とガス置換包装と賞味期限表示 ●その他の乾燥食品の品質保持 | 石川 豊 氏 (農研機構) |
第三時限 | 《菓子類の包装》 ●低水分菓子類の変質要因・酸化と吸湿 ●防湿包装設計と水蒸気バリアー包材 ●多水分・中間水分菓子類の賞味期限表示 | 平野 晃氏 (JPI) |
第四時限 | 《中間水分の調味料の包装》 ●醤油・味噌の酸化と褐変 ●酸素を遮断する透明容器としてのガラス瓶 ●ハイバリアー包材と脱酸素容器 | 桑垣 傳美 氏 (キッコーマン) |
第五時限 | 《多水分食品のロングライフ化》 ●レトルト食品の種類と特徴・包装の選択 ●レトルト用包材と加熱殺菌技術 ●多水分食品のガス置換包装と衛生管理 | 小林 光 氏 (元大塚食品) |
2月17日~2月24日 | 【包装食品の安全性・快適性】 | |
第一時限 | 《無菌充填包装食品》(液体食品等) ●牛乳・乳飲料の無菌充填包装 ●お茶・コーヒー飲料の無菌充填包装 ●飲料製造の包装関連機器と衛生管理 | 伊藤 泰昌 氏 (四国化工機) |
第二時限 | 《無菌化包装食品》 ●無菌化包装食品の種類と無菌化包装システム ●畜産物・米飯・餅の無菌化包装 ●無菌化包装の関連機器と衛生管理(HACCP) | 鬼澤 香代子 氏 (㈱クレハ) |
第三時限 | 《日配食品の包装》 ●惣菜類のロングライフ化、低温流通 ●包装技術と包装形態(トレイ・スキンパックなど) | 増田 敏郎 氏 (包装専士) |
第四時限 | 《包装食品の安全性の基本的な考え方》 ●JAS、ISO、FSSC、HACCPって何? ●HACCPの制度化と世界の食品関連安全認証 ●包材の安全認証、製造物責任など | 湯川 剛一郎 氏 (技術士) |
第五時限 | 《包装食品の快適性の基本的な考え方》 ●食品包装の形態の多様性と使用性 ●ユニバーサルデザイン(UD)の誕生と重要性 ●快適な食品包装のための考え方と事例 | 野田 治郎 氏 (技術士) |