2023年度第6回食品包装セミナー（オンライン開催）

※募集を終了しました

『コンソーシアムで目指すプラスチックの資源循環』

豊かな生活の象徴として利用されてきたプラスチックは、使用後の処理が適切にされてこなかったが故に今や社会課題となり、個社で対応できるレベルを超える状況となった。そこでプラスチックのバリューチェーン全体に渡る企業によるコンソーシアムを設立することで、米国アネロテック社による使用済み混合プラスチックのケミカルリサイクル技術開発を支援すると共に、現状、単純焼却や埋め立て、さらには国外に輸出されてしまっている使用済みプラ資源を、国内でより上位のリサイクルスキームに載せるための仕組みづくりなど、循環経済の実現にむけ40社で活動している内容を紹介する。

株式会社アールプラスジャパン　　代表取締役社長　　　横井　恒彦

略歴

1984年　　　　 サントリー株式会社入社。パッケージング技術のエンジニアとして、新規設備設計や工場建設に従事。中国上海での勤務を経て、

2016年　　　　 国内の包装資材の開発、調達部門を統括。同時にアネロテック社との協業に参画。

2020年6月　　アールプラスジャパン社設立後、現在に至る

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