2023年度第4回食品包装セミナー（オンライン開催）

※募集を終了しました

『内層が引き抜ける容器＝スポットecoボトル、レンジの中で立ち上がるレンジ袋＝EMC RISEのご紹介』

『スポットecoボトル』

サステナブルな社会に向けて、食品包装のリサイクルは喫緊の課題となっております。「スポッとecoボトル」※以降「スポエコ」はボトルメーカーであるキョーラクが環境対策の切り札となる容器として開発しました。

指定PET以外のプラ包装資材は、通常「プラごみ」として捨てられてしまいますが、スポエコは2重構造なので内側を引き抜いて分別が出来、更に残った中身を絞り出せる特長があります。また、スポエコは全体の80%が内容物に触れることのないPET樹脂で構成されており、綺麗な状態でリサイクルに回すことが可能です。バリア性能を有しておりますので賞味期限の延長も出来ます。リサイクル＋フードロス対策を兼ね備えた画期的な容器です。

『EMC RISE』

2014年より製造をスタートしているレンジ対応袋＝EMC BAGの新しいシリーズを開発しました。商品名は「EMC RISE」。袋を寝かせた状態でレンジアップを開始させますが、レンジアップが完了した時には、袋が立ち上がっているという画期的な袋です。袋を寝かせてレンジアップさせることで、効率良く温められ（時短）、取り出す際は、立ち上がっている為、取り出し易いです。また、袋の中央部にレーザー加工を施しており、手でカットするとそのままお皿として食べて頂ける簡単便利な袋です。

●講演者

キョーラク株式会社　パッケージング事業部

講師1：池口　尚宏氏　　　　　　　　　　略歴　・1997年入社。現在は容器開発部 部長

講師2：片山　　亮 氏　　　　　　　　　 略歴　・2002年入社。現在は化成品開発部 部長

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